EmEditorを使ったエスペラントの字上符文字の文と代用表記の文を相互に一括変換させるためのマクロ使用法


Windowsのエディタ「EmEditor」を使ったエスペラントの字上符文字の文と代用表記の文を相互に一括変換させるためのマクロを開発しましたので、その使用法を下に示します。

まず、EmEditorを使うマクロを圧縮したファイル、 anstatauxjxo_supersigno.zipsupersigno_anstatauxjxo.zip をダウンロードしてください。
そして、[anstatauxjxo→supersigno.jsee] マクロと [supersigno→anstatauxjxo.jsee]マクロを解凍してください。


EmEditorを起動します。

1. [anstatauxjxo→supersigno.jsee]マクロを、「マイ ドキュメント → My Macros」に入れる。
2. [supersigno→anstatauxjxo.jsee]マクロを、「マイ ドキュメント → My Macros」に入れる。
3. 「マクロ → 選択 → (マイ ドキュメント → My Macros → [anstatauxjxo→supersigno.jsee]マクロ)を選ぶ。
4. 「マクロ → 選択 → (マイ ドキュメント → My Macros → [supersigno→anstatauxjxo.jsee]マクロ)を選ぶ。
5. 「マクロ → カスタマイズ → 上へ、下へ」で場所を指定。



Kial uzi la tekstosxangxilo に、エスペラントの字上符文字の主な代用表記が示されていますが、このマクロでは、X-sistemoを使っています。

違う代用表記を用いたい場合は、EmEditorを使ってマクロを編集してください。
X-sistemoの部分を他の代用表記に変えて、できあがったマクロを保存するとよいと思います。


代用表記(X-sistemo)の文を字上符文字の文へ変換する方法

1. 「変換したい箇所をドラッグします」
2. 「マクロ → 実行(R) anstatauxjxo→supersigno.jsee」
3. 「Cx, Gx, Hx, Jx, Sx, Ux, cx, gx, hx, jx, sx, uxを、 字上符文字へ置換しますか?」と出るので「OK」を押す。



字上符文字の文を代用表記(X-sistemo)の文へ変換する方法

1. 「変換したい箇所をドラッグします」
2. 「マクロ → 実行(R) supersigno→anstatauxjxo.jsee」
3. 「字上符文字を、Cx, Gx, Hx, Jx, Sx, Ux, cx, gx, hx, jx, sx, ux へ置換しますか?」と出るので「OK」を押す。


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