(*1)芝桜: 北米原産ハナシノブ科多年草、英語名moss phylox
(*2)ハマナス: 学名Rosa rugosa Thunb
(*3)カリンズ; エスペラントの用語を探したが見つからないので、以下の文を参考に出しておきます。

草木染のアトリエ YARN
編んだり 染めたり 耕したり 2006年07月27日
「えぞの草木染」に挑戦しています。エゾタンポポと野生化している三つ葉を染めてきました。「かりんず」は枝を持ち帰りこれから染めます。調べてみるとかりんずはレットカラントのことでした。子供の時食べた「ぐすべり」が大人になって「グースベリー」だと知った時も驚きでしたが、あのカシス(ブラックカラント)と同類とは!その他にホワイトカラントも有るそうで。カシスと同じならかりんずも身体に良いはず。
今度実が赤くなったらかりんず酒作っておきます。

(*4)ハスカップ(アイヌ語) :標準和名は クロミノウグイスカグラ
学名: Lonicera caerulea Linn, subsp. edulis Hulten var. emphyllocalyx (Maxim.) Nakai

citita n-ro 109 de nia organo 'Heroldo de HEL'


(横山注)
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/yakuyosyokubutuen/ainuyuyosyokubutu_uni21.htm
に書かれていますが、ハスカップのアイヌ語は次のとおりです。

ha's (枝條)ka(の上)o(にたくさんなる)p(もの)

果実、知里真志保「分類アイヌ語辞典植物篇」北海道ではハシカプのなまった“ハスカップ”の名で知られ、勇払原野、根釧原野が自生地として有名。粒の細長いのと丸いのがあり、細長い方が大きくて甘い。苫小牧地方では、エヌミタンネがなまったと思われる“ユノミ”と称している。

(幌別) エヌミタンネ e (頭)nu'mi(の粒)tanne(長い)、果実、(美幌、屈斜路、足寄)