[Al la paĝo pri la Hokkajda Kongreso de Esperanto]

第79回北海道エスペラント大会 報告

- La 79-a Hokkajda Kongreso de Esperanto -

Jen estas raporto pri la 79-a Hokkajda Kongreso de Esperanto
okazonta en Sapporo la 17an/oktobro - 18an/oktobro, 2015.
en la Centro de Hokkajdanaj Agadoj (Kaderu 2-7)

Hokkajda Esperanto-Ligo

La 79-a Hokkajda Kongreso de Esperanto
第79回北海道エスペラント大会
時:10月17日(土)~18日(日)
所:道民活動センターかでる2・7
参加者:22人(一般参加者:9人)

Raporto pri la 79-a Hokkajda Kongreso de Esperanto (HEL)
en la Centro de Hokkajdanaj Agadoj Kaderu 2-7 (Sapporo)

    ◇17日:連盟の総会と懇親会

午後1時半から後藤義治の司会で開会。今年度の活動報告、次年度の活動方針を提案。委員は全員留任。次に星田淳の世界大会参加報告。最後に「唐丹の子どもたち」のDVDを視聴した。その後、未だ紅葉の残る大通り公園を散策しながら郷土料理の居酒屋「徳ちゃん」に移動し、クレーマンさんご夫妻と夕刻、到着されたアレクサンドラ錦貫さんの歓迎会を兼ねて懇親会を行った。(参加者11人)

     ◇18日:公開講演会1(午前10時~12時)

・演題「現代ポーランド社会における日本文化の影響-漫画を中心に」講師:アレクサンドラ綿貫さん。「1999年に自分を含めて3人のエスペランチストが出版社を立ち上げ、今迄に「はだしのゲン」等ポーランド語で700冊を出版し、現在も月に10冊出している。」漫画文化の無かったポーランドで、初期には破産寸前の危機に追い込まれながら頑張って来られたお話は、感動的だった。(日本語への通訳:星田)

     ◇公開講演会2(午後1時~3時)

・演題「国際結婚ってどんな感じ?」講師:よしえ・ディーター・クレーマンさん「1965年東京で開かれたUK後の世界青年大会で出会い、3年後に結婚した。二人の息子には、母親は日本語で話し、父親はドイツ語で、読み聞かせはエスペラントの本だった。今、彼等は多言語に自然に対応するようになっている」と。
お二人のハーモニーが、とても素敵だった。