更新日:2011-10-10 ホームページへ |
La 99-a Japana Esperanto-Kongreso, Sapporo第99回日本エスペラント大会 - 札幌市 |
(クリックで大きく表示) シンボル説明 左から、旧道庁赤レンガ、 上にいって、シマフクロウ、 下にいって、クラーク博士、 右にいって、札幌時計台 |
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日時: 2012年10月6日~8日 (土) (月・祝日,体育の日) 会場: 北海道立道民活動センター かでる2・7 (北海道札幌市) |
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大会テーマ: 「緑のことばでを語ろう」 最新情報 第一報 La Unua Informilo (PDFファイル,470kB, 2011-09-06) 主催: 財団法人日本エスペラント学会,北海道エスペラント連盟,札幌エスペラント会 後援:
明治42年(1909)北海道に日本エスペラント協会会員は5人しかいませんでした.でも23年後の1932年第1回北海道エスペラント大会が山部村で開かれ,すでに74回を数えます. いっぽう,札幌での日本エスペラント大会は今度で4度目.最初は1936年の第24回大会で142人が参加しています.この年,日本エスペラント学会は岡本好次書記長を北海道・東北へ送りました.岡本氏は道内各地で宣伝活動をした後,日本大会に参加し東北へ向かいました. 2.26事件がおきた年でもあります. 二回目は1968年の第55回大会です.国内では7%近い安定した経済成長をとげ,道内で初めて小樽ー滝川間が電化された一方,十勝沖地震で北海道・東北に50人の犠牲者が出てしまいました.大会は中島公園に新築のホテル・アカシアで330人の参加,学術講演,11分科会,寸劇,シンポジウムと盛りだくさん,大会後観光も道東3日間の旅という豪華版でした. 三回目は1988年の第75回大会で,参加登録459名.新千歳空港が開港し,札幌の地下鉄東豊線が工事をほぼ完了.大会は札幌駅北側の自治労会館をメインに近接のクリスチャン・センターを第二会場として行われました.参加者を代表して竹内義一さんが「エスペラントの百年の実績に自信を持って明日の運動を構築しようと」呼びかけられました.公開番組で学生劇団ハリケーンの「緑の星のもとに」は観客の感動を呼び起こしました. 四回目の今回,記念出版に「砂で埋まったえりもの浜に五十年の年月をかけて森をよみがえらせた物語」と講演に「世界自然遺産知床」を計画し,北海道の地元から環境問題をテーマにあげます.エスペラント発表の第一書(1887年)から125年の年にあたります.秋の北海道の紅葉の中、大いに語り合いましょう.みなさまの参加をお待ちしています。 |
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